「妖怪火炎竜」

(冒険王昭和44年新年特大号)



箱の中身は下記
・妖怪火炎竜
・夕やけ番長かるた
・キックボクシングゲーム
・爆撃戦ゲーム
・ズレタン福笑い
・夕やけ番長年賀絵はがき
・マジック妖怪トランプ
・夕やけ番長絵あわせ
・妖怪タイトルマッチ

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手塚作品としては、ブルンガ1世が掲載されていますが、
この号のメインは夕焼け番長でした。


冒険王昭和44年新年特大号の付録です。

お正月に家族で遊ぶためのゲームがたくさん入っています。
キャラクターとしては、当時人気があった夕やけ番長が多く採用されています。
けんかに強いが夕やけを見ると少し感傷的になる主人公の赤城忠治が、不良番長たちと正義をかけて戦うという話だったと思います。

今では「番長」という言葉は死語に近いと思いますが、硬派なやんちゃ達のボスという意味で結構色々な作品に登場したものです。単なる不良というだけでなく、漢気(おとこぎ)がある、憧れや尊敬の対象となる存在でもあったと思います。今はこのようなタイプの人物像は、あまり登場しませんね。
「ハリスの旋風」の巨大な番長は有名でした。




「妖怪火炎竜」


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「夕やけ番長かるた」














「キックボクシングゲーム」






「爆撃戦ゲーム」






「ズレタン福笑い」





「夕やけ番長年賀絵はがき」






「マジック妖怪トランプ」





「夕やけ番長絵合わせ」






「妖怪タイトルマッチ」