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| Fig.1で示したのはサーキットヒコーキという明治製菓の販促グッズです。明治製菓のチョコレートのパッケージや箱を100円分送って応募すると抽選で毎週10000名がもらえるというものでした。 当時、Uコンといって、エンジン付きの模型飛行機の翼と操作用ハンドルをワイヤーで連結し自分で飛行する模型飛行機をハンドルで操縦し曲芸飛行など色々な動きをさせる遊びが流行っていました。ただし、結構高額なので子供にとっては高嶺の花でした。 これに対してサーキットヒコーキは、人力でヒコーキを回して遊ぶ単純なものでしたが、少年たちにとっては、ほとんどUコンで遊んでいる気分にさせてもらえるものだったと思います。ただ、それでも当時の私には、懸賞に応募すること事態が高嶺の花でしたが。。。 その後すっかり大人になってから、なんと!ご縁があって私のところに昔広告で見ていたサーキットヒコーキが来てくれました。(Fig.2ご参照方) もったいなくて、組み立てて遊べませんがこのような物が残っているというのは、奇跡的ではないでしょうか! |
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![]() Fig.2(a) このような荷姿で送られたようです。懸賞に当たった人は、ご興味なかったのでしょうかね。 ![]() Fig.2(b) 「日本ではじめて 遠心力飛行制御装置つき」というキャプションがついている。 ![]() Fig.2(c) |
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![]() Fig.3(a) ![]() Fig.3(b) 組立は胴体に翼をつけるだけ。 ![]() Fig.3(c) ![]() Fig.3(d) ヒコーキに貼るシール。 ![]() Fig.3(e) このシールが貴重!私はこれがあるので手塚物と認識しています。 |
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